昭和34年(1959年)に新日本薬品株式会社が製作した
「プラスチック救急箱」発売記念の金属製キーホルダーです。
表面に救急箱レリーフ、裏面に「OMC★記念★1959年8月」の刻印入り。
当時の粗品箱付き完品で、昭和30年代医療業界ノベルティとして大変希少です。
経年のくすみあり(未清掃・現状渡し)。
コレクション・資料展示にも最適です。
※希少性と今後の価値
•1950年代後半の「プラスチック製品黎明期」×「医薬業界ノベルティ」はコレクション的に極めて貴重。
•箱付き・企業名入りは資料的価値が高く、
将来的には企業史・広告資料分野でも評価が上がる可能性あり。
•特に「1959年8月」「OMC刻印」入り個体は市場でもほぼ見られません。
つまりこれは、**戦後復興期の日本製プロダクト文化を象徴する“医療系レトロ・メタルキーホルダー”**であり、
「粗品箱付き・保存状態良好」という点から、**市場上限クラス(約1万円前後)**で評価できる逸品です。
※表の粗品表紙は両サイドが少し破れている為オマケ程度にお考え下さい。
1959 “Plastic First-Aid Box” Commemorative Keychain – Shin Nihon Yakuhin Co.
Vintage Japanese pharmaceutical novelty made in 1959 (Showa 34).
Features embossed first-aid box and “OMC / 1959 August” on reverse.
Original gift box included.
A rare and well-preserved relic from Japan’s early plastic product era.