1981年から1984年に作られていたMXRのオーバードライブです。
ザクザクした分離感のある乾いたキャラクターのオーバードライブです。
ディストーションつまみを上げるとしっかりと深めに歪みます。
正にDistortion+的な粗めのディストーションといった印象です。
プラスチック筐体でチープな雰囲気ですが、オールドMXRらしい良い音がします。
フットスイッチがとても踏みづらく、しっかりと真っ直ぐ押さないとうまく切り替わらないことがあります。
ネット上のレビュー等を見てもスイッチが不安定、真上から押さないと切り替わらない等と書かれていることが多いので、おそらくこんなものなんだと思います。
確かに手で真っ直ぐしっかりと押すと問題なく切り替わるので構造的なものだと思います。
筐体のチープさと前述のスイッチの心許なさがあるため、ライブではボードに組み込んでスイッチャーで切り替えるのがおすすめです。
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